リサーチプロジェクト「江戸の町で昭和を歩く」

9月14日(土)15:00~18:00

近世武家屋敷の町並みが保存されている伝建群の中にありながら、顧みられることなく忘れ去られつつある昭和の風景を深掘りする伝建群探訪。
美術家・建築家の矢口克信さんと一緒にこれからの金ケ崎に向けて「ご近所事変」の起こりそうな場所を探していきます。

ゲスト:矢口克信(美術家・建築家)
集合場所:旧菅原家侍住宅

【プロフィール】

矢口克信
1978年茨城生まれ。美術家・建築家。2004年、イギリスのキャンバウェル・カレッジ・オブ・アーツ修士課程ドローイング科修了。2008年に帰国後、茨城県水戸市にて取り壊し寸前の空き家「功徳商店」を舞台に、小料理喫茶の不定期営業や風土芸農事務所の運営など、多岐にわたるご近所事変を展開してきた。現在も同地にとどまりながら芸術実践を続けている。金ケ崎でも地域に眠る風景や建物に焦点を当てた活動を探索中である。