プロローグ 賢治の時間『場内農民藝術概論』
9月1日(日)16:00 – 18:00
城内農民芸術祭の序章として、宮沢賢治の「農民藝術概論」を自由に読み解く学習会。賢治が技師として務めた「東北砕石工場」に隣接する「石と賢治のミュージアム」を拠点に
20年にわたって取り組まれてきた「グスコーブドリの大学校」の講師をお招きし、今回の芸術祭が目指すことについて語ります。
講師:藤野正孝(グスコーブドリの大学校)、市川寛也(金ケ崎芸術大学校)
会場:旧菅原家侍住宅
〒029-4503 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根表小路9−2
藤野正孝
岩手県一関市東山にある「石と賢治のミュージアム」の元館長。長らく社会教育に従事してきた。現在も、「グスコーブドリの大学校」や「ブドリとネリの会」の実践を通して宮沢賢治研究を進める。
市川寛也
金ケ崎芸術大学校共同代表。東北妖怪文化研究センター世話人。博士論文の研究の一環で2011年に訪れて以降、着かず離れず金ケ崎と関わり続けてきた。「城内農民芸術祭」の企画者の一人。