トークセッション&ワークショップ「家で演じる」

9月23日(月・祝)14:00~17:00

妄想演劇散歩を踏まえて「演劇ができそうな場所」についてあれこれ話し合います。また、旧菅原家を演劇の舞台として読み替えるワークショップも開催します。金ケ崎の伝建群を舞台に演劇をつくりあげてみたい方はぜひともご参加ください。

出演:
黒田瑞仁(ゲッコーパレード)
千葉周秋(金ケ崎まちづくり研究会)

黒田瑞仁
1988年東京生まれ。演出家。早稲田大学創造理工学術院建築学専攻修了。2015年より埼玉県蕨市にある普通の民家「旧加藤家住宅」の管理人をしつつ、舞台芸術集団「ゲッコーパレード」の代表を務める。演じるために設えられた劇場空間だけではなく、文化財や家、路上など様々な場所での演劇の可能性を追求し続けている。金ケ崎では伝建群の環境を活かした上演の可能性を構想中。

千葉周秋
金ケ崎芸術大学校共同代表。金ケ崎まちづくり研究会会員。文化財担当職員として城内諏訪小路の重要伝統的建造物群保存地区の選定にも深く携わった。退職後も「伝建群を歩こう」や「幽霊・化け物・妖怪画展」など、金ケ崎の魅力を伝える活動に精力的に取り組んでいる。諏訪小路在住。